スターバックスは、本日公式アプリをリニューアルし、新たに「Starbucks Rewards」を開始した。
これは海外ではだいぶ前から始まっており、一言で言えば「スタバのポイントサービス」だ。
スターバックスカードで50円毎にSTARが1つ溜まり、集めた数によって各種特典を受け取る事が出来る。
このプログラム開始に伴い、コーヒー豆のポイントカードは廃止される。
スタートキャンペーンという事で、合計55,500名にラテやボーナススターが貰えるキャンペーンも始まった。
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Starbucks Rewards
50円毎にGreenStarが1つ貯まる。
1年以内に250STARを貯めるとGold Starへと移行する。
更に150Gold Starを集めると「Reward eTicket」の特典がある。
Reward eTicketとは、ビバレッジやフード、コーヒー豆などのお好きな1品(税抜¥700円まで)と交換できる。
そして更にGold Starを集めてから1年間で累計250集めると、翌年もGold Starからスタートということになる。
簡潔に説明すると、
グリーンからスタートし、1年以内に12500円利用でゴールドになる。
ゴールドからは7500円利用毎にeチケットが貰え、ゴールド期間の1年間で12500円利用で翌年もゴールド継続、という事だ。
One More Coffee 価格変更
2017年11月1日から、One More Coffeeの価格が変更される。
2杯目のドリップコーヒーは150円になる。
しかし、ウェブ登録されたスターバックスカードで購入の場合は100円の据え置き価格となる。
まとめ
要はスターバックスカードの拡充、アプリの利用推進を狙ったプログラムという事だ。
現金払いとスターバックスカード経由での支払いでサービスの差別を図り、よりスターバックスカードに移行させたいのだろう。
カード会員になればその分顧客の囲い込みに繋がる。
ともあれ、スターバックスカードを利用している人達にすれば、サービスの向上になっているのは間違いなく僕もいちユーザーとして嬉しいニュースである。
参考リンク
[btn class="big"]Starbucks Rewards[/btn]