かねてから報道されていた通り、楽天が第4の携帯電話事業者として正式に決定した。
1.7GHz帯と3.4GHz帯の携帯電話用周波数の割当について楽天は参入を表明していたのだが、1.7GHz帯の免許が付与された。
NHK NEWS WEBの報道によると、楽天は2019年10月にもサービス開始との事だ。
皆が気になる価格については、3社より低価格となる見通しのようで、既存3社とのサービスが激化されると予想される。
個人的には2割くらい安い料金で攻めてくるのではないかと思っている。
また、楽天ポイントとの連動により、一層のサービス強化を図るのではないだろうか。
MVNOとしての楽天モバイルはどうなるんでしょうね。
「準備が整い次第、順次新サービスに移行」となるそうだ。
基地局の問題、プラチナバンドではないのも気になるところ。
僻地や建物内部では電波が届きにくいところから、ハンディキャップを負う形になる。
いずれにせよ、ソフトバンク以来の事業者となるのですから、ますますサービスの競争をしてほしいところです。