株式会社アマナイメージズは、2017年4月3日、ストックフォトサービス「ForYourImages」をリニューアルした!
1枚売れると100円~というコミッションはいい!
ストックフォトの解説と共にこのサービスをよくみてみようと思う!
ストックフォトとは?
さて、ストックフォトサービスというのを知っているだろうか。
「写真が欲しい」「写真を売りたい」
といったニーズを叶えるのがストックフォトだ。
昔はレンポジとも呼ばれていた。
主に売られた写真は広告媒体や紙面、テレビなんかにも使われる。
例えばテレビが解りやすい。
テレビを見ていると、参考写真みたいなのが出てきて、画面の隅っこに「素材提供○○」とかみた事はないだろうか。
テレビだとPIXTAやアマナ、アフロなんかがよく使われる。
1枚あたり、単品だと解像度にもよるが数百円~高解像度だと5000円、アフロなんかだと数万円にもなる。
売れた写真はクリエイターに還元され、それはコミッションと呼ばれる。
コミッションは勿論サービスによって異なる。
販売形態には単品販売とサブスクリプション形式があり、コミッションで見るとサブスクリプション形式だと一枚数十円~というのが多い。
ちなみにサブスクリプションというのはいわゆる月額制のことだ。
「月額いくらで何枚までダウンロード出来るよ」といった形式なので、購入者からしたら1枚あたり安く購入出来る分、クリエイターからしたらコミッションは少ない。
その分、敷居が低いのでよく売れるのだ。
サービス立ち上げの今こそチャンス!
この「ForYourImages」はプロ・アマ問わず誰でもクリエイターになれる。
今はクリエイターを募っている状態だ。
つまり、今はライバルも少ない。
購入者の分母も少ないのは事実だが、何事も「先駆者利益」という言葉があるくらいに今が1番の稼ぎ時だ。(言い方は乱暴ですが 笑)
このサービスのいい所は、コミッションがサブスクリプションでも高い事。
1枚100円、もしくは400円(単品販売)なのだ。
これは結構な金額で、例えばピクスタやAdobeStockだと30円くらいだったりする。
しかもスマホで撮影した写真でも登録が可能なのは非常に大きい。
勿論他社サービスでもスマホOKというところもあるがコミッションが低かったりするのだ。
スマホで撮影した画像がOKという事は、それだけチャンスもあるという事。
一般人は外出の度にデジイチなんか持っていきませんから。
勿論いいカメラで撮影した写真の方がいいに越した事はない。
それだけ需要もあるだろうし、何より売れやすい。
写真を登録するにあたってはさすがに審査もある。
その条件は以下の通り。
- サイズ 長辺2400px以上
- ・ファイル形式 JPEG
- ・カラープロファイル RGB
- ・解像度 72dpi ~ 350dpi
- ※画像処理ソフト等で元のサイズより大きくした画像はアップロードはNG
あまり馴染みのない言葉もあるだろうが、例えばiPhoneで撮影したものならまず問題ない。
僕は複数のストックフォトサービスに登録しているが、1番面倒なのはタグ付をする事だ。
これは写真に対して、タグをセットしていく作業になる。
購入者側の立場になってみよう。
膨大な写真がある。
そこでどうするかというと、カテゴリで探すのもいいが、欲しいイメージが決まっている場合、検索を利用する事だろう。
そこでその検索にヒットするようにするのがタグ付けだ。
例えば、「空」「日本人」「場所」「コピースペース」「白背景」とか色々ある。
この作業を怠るとそれだけ検索にヒットしづらいので購入される敷居が低くなる。
僕は大量の写真に対してこの作業が億劫で仕方がない・・・
さいごに
誰でも副業がてらに手軽に利用出来るのがストックフォトサービス。
この数年はInstagramも爆発的に流行り、写真に対する需要は大きい。
誰でもクリエイターになれ、かつお小遣い稼ぎにもなるのだ。
会社員である場合は20万円を越えると確定申告が必要になるので、あまりやりすぎないようにね。
なにより、売れると嬉しくなるものだ。
その使われ方までは追跡する事は難しいが、「誰かが買ってくれた」という事実は何とも言えないものがある。
売れるようにする努力・マーケティング・カメラの知識からなど色々あるが、「購入されました!」という通知がある程にモチベーションも上がる。
僕はたまに画像検索して追跡したりしている 笑
するとネットの記事のアイキャッチに使われていたり、ポスターになっていたりと様々だ。
なお、最初は5枚の審査がある。
僕は基本的にはイラストを売っているのだが、こういったイラストでも登録が可能だ。
(イラストという表記はなかったのだが、検索するとイラストも売られているのでいけるだろうという試み)
僕は本業としてストックフォトで生計は立てていないので、1週間のコーヒー代くらいになればいいかなといったスタンスでやっている。
勿論ストックフォトで生計を立てている人もかなり多い。
相当やらないとダメなのでプロの人が多いですけどね。