ソニーは海外メディアWierdの独占インタビューの中で、「次世代コンソール」を開発中であることを明言した。
PlayStation5?
ソニーの次世代機とすればそれはPlayStation5(以下PS5)ということだろう。
あくまでスニークピークという事なので、実機ではまた違ったものになるのかもしれない。
主なトピックとしては以下の点だ。
- 8K解像度をサポート
- レイトレーシングに対応
- 3D音響サポート
- PS4のアーキテクチャのため、PS4及びPSVRの互換性サポート
- ストレージはHDD→オリジナルのSSDに
- 発売は2019年ではない。
Get a sneak peek at PlayStation’s next-generation plans. https://t.co/rLPi7PPvqF
— PlayStation (@PlayStation) April 16, 2019
『Marvel’s Spider-Man』のファストトラベルでは15秒かかったところ0.8秒まで短縮するくらいに速くなる模様。
SSDはPCで一般的に使われているものより遥かに速くなるそうだ。
NVMEになるのだろうか。ともすればユーザーでの変更は不可能になる可能性もある。容量増設はUSB経由のみ?
個人的にはこれらのスペックを備えるコンソールとなると、相当な金額になるのではと予想している。
レイトレーシング対応ともなると、PC環境ですら最近ようやく対応が進んできたものだ。
相当ハイスペックなグラフィックボードが必要になる。
8Kサポートというのは、この先5年~10年を見越した英断だと思う。
この時期にどこまで普及しているか検討もできないが・・
SIEは過去にPSのローンチ価格を高くしすぎたために苦しくなった経緯もある。
5万円を切るくらいで販売されたら嬉しいのだが、スペックをみる限り大丈夫なのかな~とも思う。
2020年の後半くらいに発売されるのだろうか。
ともあれ今持っているソフトウェア資産はPS5でもサポートされるそうなので安心ではある。
続報に期待しましょう。