ノキアはスマート睡眠パッド『Sleep』を2018年4月13日に発売する。
これは、マットレスに敷く事により、毎日の睡眠を計測する製品だ。
かねてから発表はされていたのだが、いよいよ日本でも発売となる。
- 睡眠時間、睡眠開始および起床時間
- 睡眠サイクル:深い、浅い、レム段階
- 連続心拍数と平均心拍数
- いびき時間 睡眠質スコア
を計測する事が出来る。
WIFIとBluetoothを搭載しており、自動的にトラッキング情報を同期してくれる。
ノキアのヘルスケアアプリ『Nokia Health Mate』に自動的にアップロードされ、スコアを閲覧出来る。
またこのアプリはiPhoneのiOSアプリ「ヘルスケア」にも自動的に同期され、他社製品やApple Watchなどのヘルスケア情報とも一元化が出来る。
今使っているベッドのマットレスの「下に」敷く事により機能する。
対応マットレスの厚さは10cm~40cmとの事だが、本当にマットレスの下に敷いて正確にトラッキング出来るのだろうか・・・
ふとんで寝ている人もちゃんとトラッキング出来るのでしょうか。
また、IFTTT対応により「ベッドに入ったら照明オフ」「朝起きたら照明オン」などといった使い方も出来る。
僕は同社のヘルスメーター『BODY+』を使っている。
ノキアのヘルスケア事業はとても優秀だ。
ライバルのfitbitも確かに良いが、僕はこのNokia Health MateがiOSのヘルスケアと親和性が良いのも好きなところ。
今までの睡眠トラッキングは手首に巻くリストバンド型が主流だったのだが、この製品の登場により、より正確なトラッキングが可能となる。