長い間4インチくらいの小さいスマホを探していた。
出来れば安くてそれなりのが欲しい。
そこで出逢ったのが『g06+』だ。
gooから発売されているこのスマホは丁度4インチ。
iPhoneでは4sくらいだと思ってもらったらいい。
僕の要件としては、仕事用の通話やLINE、メールチェック、050IP電話アプリが動けばいいという条件だった。
それにピッタリと符号してきたのがこのg06+だった。
価格も8500円(事務手数料含む)と非常にお手頃。
「OCN モバイル ONE」という格安SIM(MVNO)の元発売されている。
勿論シムフリーなので、他のMVNOでも利用可能だ。
このMVNOは、NTTが運営する会社だ。
したがって、先日のようなフリーテル倒産事件のような事態にはなりにくいだろう。
ただいまキャンペーン中であり、もし契約する予定であれば、この紹介コードを利用すると、アマゾンギフト券が貰える。
『b06b5d8』
数あるMVNOで僕がOCNモバイルONEを選んだのは、その知名度安定感に加え、050PlusというIP電話サービスが無料で付帯している点にある。
仕事のウェブサイトには代表電話はこのIP電話を記載している。
[ga1]
g06+レビュー
早速だが、主なスペックは以下の通り。
OS | Android 7.0 nougat |
---|---|
CPU | MT6737M クアッドコア 1.1GHz |
ROM/RAM | 16GB/2GB |
外部メモリ | micro SD/SDHC/SDXC / 最大 128GB |
サイズ | 約126×63.2×10.8mm |
重量 | 約 129g |
ディスプレイ | 4.0インチ,WVGA IPS液晶,800×480ドット |
カメラ | アウトカメラ: 500万画素 インカメラ : 200万画素 |
バッテリー容量 | 1,700mAh |
ネットワーク | ■LTE: B1(2100) / B3(1800) / B19(800) ■W-CDMA: B1(2100) / B6(800) ■GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
SIMスロット | デュアルSIM(micro / micro) |
WiFi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
センサー | A-GPS/GPS 加速度センサー 近接センサー 輝度センサー(照度センサー) |
同梱物 | 保証書 クイックスタートガイド 保護フィルム(簡易版) USBコード ACアダプタ |
正直、スペックは非常に低い。
しかし、それは価格からみても仕方のないことだ。
各種センサーも最低限のものしか搭載されていないので、ゲームにも向いていない。
子供に持たせたり、サブのスマホという用途にはピッタリだ。
ディスプレイ面はこのような感じ。
これはフィルムを貼っている。専用の保護フィルムも売っている。
着信・通知ランプは表の左上に小さくLEDが付いている。
カバーはすぐに外れるようになっている。
カバーは水洗い可能。
内部はバッテリーとSIMスロットが2つ、SDカードスロット。
SIMはDS(デュアルシム)に対応していて、2枚のSIMカードを挿入出来る。
DSDS(デュアルシム・デュアルスタンバイ)には対応していない。
例えば、海外旅行に行く場合などにデュアルシムが力を発揮する。
現地のSIMと日本のSIMを共存させる事が出来る。
設定からどちらのSIMを使うかを選択し、旅行中は現地のSIMを使う・・・などといった使い方だ。
正直、すこーしタッチパネルの精度は低いような気もするが、総じて大満足の機種だ。
画面が小さいので文字が打ちにくいせいかもしれない。