コラム

ルンバを使って6年。960のレビューと、いいところと悪い所をまとめる

僕は掃除機ロボットルンバを使いだして早6年が過ぎた。

世間的にはお掃除ロボットの代名詞となっているルンバだが、この良さを伝えるために記事を作成する事にした。

特にお掃除ロボットに興味はあるが、購入にイマイチ踏み切れない人や、そもそも疑問視している人に届けたい。

 

初代は2012年に購入したルンバ560 リファービッシュ

 

リファービッシュってなんぞや?」

と思った人も多いだろう。

リファービッシュとは、いわゆる「整備品」の事である。

再生品とか、修理品 などとも呼ばれる。

もともと560という型番は日本に存在せず、外国からの並行輸入品であった。

なのでとっても安い。

当時は楽天のストアである『ルンバニア』で本体を購入した。

今もまだルンバは売っているのかよく分からないが、割と最近まで消耗品をよく買っていた。

ほんと消耗品安かったんです。バッテリーやサイドブラシなどよく買っていました。

 

ルンバ560は日本で言うと570に近い存在らしい。

スケジュール機能があり、僕は毎週月水金13時から というスケジュールで掃除させていた。

週に1度はゴミを捨て、月に一度は簡単なメンテナンス。

音はうるさいし、壁にもよく思い切り当たるなかなかなヤンチャ野郎だった。

 

余談だが、巾木によく当たっていたので、角の部分がめくれてきていた。

賃貸だったので、退去前にボンドやらで補修するハメに。

今の家では、巾木のコーナーガードを付けていて、当たっても大丈夫なようにしている。

下のような小さい物をつけるといいですよ。

 

毎日懸命に走っていたのだが、つい先日お亡くなりに。

よくエラーを吐く子であったのだが、走行中に異音がするようになり、分解掃除してもまたすぐに調子が悪くなる始末だった。

 

そこで思い切って購入したのが『ルンバ960』である。

 

ルンバ960

 

まだ購入して間もないのだが、当初はAmazonで売っている『ルンバ961』と非常に悩んだ。

この961というのは、960の色違いモデルだ。

詳しくはこちらの記事を参考にしてもらいたい。

Amazon限定?ルンバ961と960の違いってなんだ?直接訊いてみた!

 

他にも上位機種のルンバ980も検討していた。

この980との違いは、

  • 駆動時間が大幅に違う
  • カーペットブースト機能

が主だ。980はハイエンドモデルなだけあって、駆動時間も120分と大変に長い。

こちらの購入を見送ったのは、我が家が2LDKとそこまで大きくないためだ。

112畳まで対応出来る980はさすがにオーバースペックだった

 

そしてもう一つ検討していたのが、下位モデルの『ルンバ890

900シリーズには『iAdapt 2.0 ビジュアルローカリゼーション』というAIプラグラムが備わっている。

このAI機能の初代が搭載されているのが800シリーズだ。

人工知能により、自分の位置や次の動き、部屋の形状などを把握する。

 

900シリーズには前面にカメラが搭載されており、『視覚によって』部屋を把握する。

これを『マッピング』という。

そのため、綺麗に直線を描くように進み、折返しで少しズレて次の直線を掃除する。

雑巾がけみたいな感じですね。

 

対し800シリーズは『ランダム走行型』ランダムに走行し掃除していく。

そのため同じところを何度も何度も往復して綺麗にしていくのだ。

 

何が1番違うのかというと、800シリーズは一つの部屋を掃除するのに適している」に尽きる。

ドアが空いていれば進むのだが、一度迷うとなかなか戻ってこなかったりする。

マッピングタイプは、居室が分かれている場合でも部屋全体を把握し、自分の立ち位置やホームベースの場所も分かっている

そのため「この部屋は終わり!」と判断すれば次の部屋に移動し、終わればホームベースの位置まで戻ってくる。

こういった賢さが全く違うのだ。

800シリーズ以下は「目隠しで」移動するのに対し900シリーズは「きちんと目で」視て掃除をしていく。

 

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WIFI完備。そして掃除した箇所が地図になる機能が面白い!

 

前出のルンバ560はどこを掃除したか分からなかった。

「まぁ多分掃除出来ているんだろう」というふわっとしたものしかない。

これは現行の800シリーズ以下でも当てはまる。

在宅時に動かしていればいいのだが、多くは外出時や就寝時に動かす人の方が多いだろう。

しかし、家に帰ってもホームベースにルンバが居ると、本当に掃除したのかどうかもよく分からない。

多分綺麗になってるんじゃないかなーと思うだけだった。

 

今のルンバは全機種ともに『Wi-Fi完備

そう。ネットワークに繋がるIoT商品なのだ。

スマホのアプリでスケジュール登録やユーザー登録、メンテナンスの仕方も知る事ができ、ついにはAmazon Echoを使えば声で操作する事ができる。

アレクサ、掃除をして。

これだけでルンバが動き出す。

途中で終了したい時も「アレクサ、掃除を終了して。」と言えば「ルンバをホームベースに戻しますか?」と答えてくれる。

外出時にでも、アプリを使えばボタンタップひとつでルンバが動き出す。

急な来客がある時や、スケジュール以外の掃除をさせたい時に重宝する。

ルンバの掃除が終わればアプリに通知が入る

そして『Clean Map』という機能が900シリーズには付いている。

このクリーンマップという機能は、掃除した家の平面が地図上に表示され、掃除した所が分かるようになっている。

これが凄く面白くて、ちゃんと掃除が見える化されるのである。

この機能が付いているからこそ、960を買った1番の要因だった。

凄い事に、ちゃんと自分の家の平面になっているんですよ。

800シリーズ以下にはこの機能は搭載されていない。

 

そんなイマドキの機能が全機種で付いているのである。

ちなみに各機種で出来る事は以下の通りだ。 

分かりにくいところと言えば、「ゴミフル設定」と「エッジクリーン設定」だろう。

ゴミフル設定というのは、ダストボックスの容量がいっぱいになれば報せてくれる。

エッジクリーン設定というのは、広いエリアの掃除を終えると、壁際や家具の脚の周りをきちんと清掃 してくれる設定だ。

 

 

いいところ 悪いところ

 

デメリットという程ではないと思うのだが、勿論悪いところも多くある。

オーナーになると覚悟しておかなければならないのは、やはりエラーの多さである。

例えば僕の960だと、つい先程もアプリに通知があった。

ルンバが助けを求めています」(ちょっと文言は不明確)

 

助けを求められている。

 

どうも何かを巻き込んだようなエラー表示だ。

クリーンマップで見ると、僕の部屋で止まっている。

ちゃんとルンバの掃除の日は床にもの置かないようにしているんだけど・・・

 

clean map

 

昔のルンバであった失敗もある。

当時から『バーチャルウォール』と呼ばれる赤外線センサーを発する機械も付いている。

これは、ルンバが通ってほしくないところに設置する事によって、赤外線の見えない壁を作る事が出来る

これによってこの部屋には入ってほしくないといった処理が出来るようになる。

どうもこれはルンバだけの機能だそうだ。

僕が他社製品のお掃除ロボットを検討しなかったのは、この機能があったからこそ。

 

このバーチャルウォールを設置しなかった初日。

家に帰ってみると、玄関の土間(靴を脱ぐ所)で死んでいた。

最近の家は框(かまち  フローリングと土間の仕切り)は数ミリしか段差がなく、土間とほぼフラットだ。

そのために落ちてしまって、ひたすらに土間を綺麗に掃除しながらバッテリーが切れて死んでいた。

 

 

コードなどを巻き込むことも多い。

布や紐などを床に置いておくと巻き込んでしまい、エラーとなる。

回避するには「床にモノを置かない事」が大前提となるが、そもそも床暮らしの人が多い日本では難しい といった側面もある。

逆に言えば、床に物を置かなくする事が定着するので、家がスッキリするというメリットも存在する事は確かだ。

 

 

メンテナンスが面倒くさい

やはり掃除機という機械である以上、メンテナンスは欠かせない。

バッテリーは劣化するし、ゴミは頻繁にパンパンになるし、ブラシの交換やセンサーの掃除などにも気を使う。

そして消耗品は安くはない

バッテリーは特に高く、1年に1度くらいは交換した方がいいかもしれない。

 

僕はケチくさいところもあったので、極力水洗いができそうなモノは水洗いして延命させていた。(自己責任です)

定期的にやってくるメンテナンス費用。

しかし、何もオフィシャルで購入する必要はない。

例えば、先に挙げたルンバニアのように、楽天では多くの消耗品を扱っている店がある。

例えば「ルンバ 消耗品」などで検索すれば、純正品であったりなかったりするのが安く買える。

勿論正規品でない場合は自己責任となる。

 

 

良い所はそれ以上に多くある。

まずなんといっても「常に」部屋が綺麗なのだ。

今のルンバは吸引力も凄まじく、掃除が完了するとチリひとつないくらいに綺麗になる。

手動の掃除機では成し得ないレベルまで綺麗になるのだ。

また、ソファの下や掃除が面倒な所角まで綺麗になるのでホコリを見る事が少なくなる

赤ちゃんやペットが居る場合は特に重宝したいところだ。

 

そして何より「掃除にかける時間を節約できる」点にルンバの真価がある。

ルンバは大体1時間くらいくまなく掃除をする。

実際に1時間掃除をしようと思ったら、大仕事だ。

共働きや一人暮らしの家庭は時間は有効に遣いたい。

そのためにも、自分しないといけない仕事でなければ、家電に任せるのがいい。

時間は有限。

1日はとても早い。

そのために時短家電は存在するのだ。

 

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どこで買うのがお得?

 

ルンバはどこにでも売っている。

家電量販店やAmazon、楽天市場・・・

勿論オフィシャルサイトもそうだ。

 

どこで買うのがお得かは、その時の状況次第ではある。

例えば貯めているポイントが付く所で買うのがいいだろうし、実物を見て買うのが良ければ量販店になる。

僕のオススメは慢性的に安いAmazonだ。

 

ルンバには「お試しレンタルサービス」というのも存在する。

一定の金額はかかってしまうが、予め試してみるのもいいかもしれない。

 

ちなみに僕はヨドバシカメラで購入した。

スタッフと価格交渉をし、97,000円だった960を83,000円にしてもらった。

そしてオマケとして消耗品のブラシとフィルターを2つ(大体5,000円相当)付けてもらった。

今ならルンバの形をしたメジャーも貰える。

 

安い所もいいのだが、やはりアフターケアがしっかりしている所に越したことはない。

大手の家電量販店やAmazonなら有事の際に極めて早くて納得のいく処理を望める。

 

 

終わりに

 

ここまでルンバを紹介してきた訳だが、ルンバはもはや生活必需品のレベルまで来ていると思っている。

上記でも述べたが、時間は有限なのだ。

掃除にかかる時間を減らし、なおかつ綺麗に空間を保ち、生活の質を上げる。

これを実現させるにはルンバがあればいい。

時間を買う という気持ちで僕はルンバに投資したのだ。

 

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